シビラ Sybilleのワンピースについて口コミや評判を聞いたことがあっても、プロデュースしているイトキン株式会社は、シビラよりも知名度が低いかもしれない。
イトキン株式会社は、資本金は６億を越し、従業員5300名以上を数え、1100億を売り上げる大きな会社だ。1950年、まだ終戦から5年。そんなころに創業され、今では国内関係会社7社、海外関係会社9社に及んでいる。
イトキン株式会社が手掛けるのは、シビラだけではない。OFUON、tibi、iiMK、ESPLE、a.v.v、courregesなど...

シビラのワンピースなどが、スペインのシビラのデザインであることを知っている人は多いだろう。現在シビラはスペインを拠点に活動をしているが、生まれはニューヨークで、父はアルゼンチン人、母はポーランド人だという。スペインへ、マドリッドへの移住は7歳の時だという。
一般的に、7歳以前の女の子の記憶というのはどうなのだろう。無意識の中に、入っているものがあるのだろうが、物ごころがついて、記憶としてしっかりと残っているのは、このマドリッドへの移住から後の記憶だろう。
17歳でパリのイブサンローンで働くように...

シビラは、1993年にホコモモラを、1999年には、シビラノーチェを発表している。日本人のオジサンである俺には、シビラノーチェはシビラだと言われれば、ああそうかと思えるのだが、ホコモモラと言われても、シビラとは、容易には結びつかないｗ
しかも、ホコモモラは。Jocomomolaである。Jocomomolaを、ホコモモラと読むには、きっとスペイン語の素養が必要なんだろう。そして残念ながら俺には、スペイン語の知識はまったくないのだ。
ホコモモラは、Jocomomola de Sybillaが正しいよ...

シビラはワンピースだけではなく婦人服全般のブランドではあるが、その他にも特色ある販売展開をしている。男性でオジサンである俺が、シビラのワンピースなんてお門違いのものに興味をもったのは、この関連、ライセンス商品だ。つまり、シビラのワンピースを扱うイトキン株式会社は、様々なアイテム、グッズを、他社にも製造、販売を許しているのだ。シビラの関連グッズには、手袋、風呂敷、浴衣、メガネ、バッグ、ハンカチーフ、婦人革小物、帽子、傘、パラソル、レイングッズ、カトラリー、エプロン、寝装品、ナイティ、ラグ、カーテン...

シビラの手袋は、サンエースホールディングス（東京都中央区日本橋富沢町7-16 03-3661-5511）が扱っている。
シビラの風呂敷や浴衣は、三陽商事（京都府京都市下京区新町通松原上ビル 075-361-0181）だ。シビラに風呂敷や浴衣があるとは・・・・。
シビラのメガネは、サンリーブ（福井県鯖江市杉本町15-22 0778-52-1330）、シビラのバッグは、西川（東京都台東区浅草橋3-4-2 03-3862-6931)、シビラのハンカチーフは、ブルーミング中西（東京都中央区日本橋人形町3...

シビラのワンピースなど、婦人服全般を扱う店舗は、全国のデパート、百貨店などににある。例えば東京であれば、東武百貨店池袋店、西武池袋本店、伊勢丹新宿本店、伊勢丹新宿本店Ｓサイズ、小田急百貨店新宿店、高島屋日本橋店、銀座三越、東急百貨店東横店、高島屋玉川店、伊勢丹府中店などだ。
ネットでも販売をしているショップは、それほど多くないが存在する。
まず、シビラの風呂敷などを扱う遊美さん
きもの　遊美

ベクトルさんは、シビラのワンピースの他中古のファッション、アパレルのブランド商品を扱っている
ベクトル...